仕事を辞める為に働き続ける

中年リーマンが早期退職を目指す葛藤の日々

断酒したオジサン 手は震えだすのかな

2024年4月20日、この日を最後に酒を辞めました。約1週間経過です。私は尿酸値10、γGTPは200超え、慢性的な逆流性食道炎持ちです。健康面で断酒を決意したのは勿論、私の場合は精神面を改善したかった。


2年前本当に仕事がきつかった時期は、最寄り駅から会社までの徒歩区間、歩調に合わせながらマスクの下で「死にたい…辞めたい…」と周りに気づかれない位の声でブツブツ繰り返しながら出社していました。


このブログで度々趣味の散歩を取り上げる事が多いのですが、散歩を始めた理由も鬱気味な気分を改善したかったから。太陽を浴びながら散歩するとセロトニンという物質が脳に良い作用をもたらし鬱症状が改善するとの記事を見たのが始まりでした。散歩で症状は軽くなるのですが一時的で、根本的な原因は「酒」にあると気付いていました。だけど辞められなかった。


今までどれだけ飲んでいたかというと「週に9回」です。
平日は毎晩ビール500ml×1本、ストロング酎ハイ500ml×2本。これが基本セット。土日は散歩後の昼間と、昼寝を終えた晩御飯時の2セット。で、合計週9回。アルコール中毒の診断サイトでも私は立派な該当者。以前は4リットルの大きなペットボトルを飲んでいた時期もながかった。だけど際限なく飲んでしまうので、10年以上前に買い置きはやめています。


酒が原因で熟睡できず数時間毎に目覚め、月曜朝などは特に症状が酷く体は寝汗でグッショリ。普段に増して鬱気分が酷く落ち込むループが本当に嫌になりました。多分専門家に診てもらった場合、何らかの病名がついていると思います。何年も辞めようと思っても辞められなかった。営業だから取引先の方とのお酒を断るのは野暮。歓送迎会で飲まないのは変。などを理由にしながら、今日を最後に辞めよう。この年末で辞めよう。この誕生日を最後に辞めよう。何年にも亘り何度思った事か。


体調不良を切っ掛けに飲まない日々が続き、もうこのまま辞めようと今日に至ります。もうお酒は御免です。もしお酒に手を出してしまった場合は正直にブログにします。